自社に企業理念として掲げる文言があっても、目的が明確に表現されていない会社は意外に多いです。しかし、組織というのは、そもそも目的のために存在するものであり、それが最も大切なことだと考えます。ゆえに、目的の明確化に相当な時間を割いて対話し深めます。これが後々、社員一人一人のやりがいの根本となります。

企業理念は、企業の一番の根本であり、安易に変更・更新を重ねるものではありません。そのため、時代を超えて長きに亘って通用する、永続のマネジメント基盤となるような企業理念をつくる必要があります。そのために必要な考え方や視点をレクチャーして共有し、立ち返りながら対話や議論を進めていきます。

弊社コンサルタントが常に大切にするキーワードの一つ「参加なくして決意なし」。上から押し付けられた理念と、自分たちで考えた理念とでは、その愛着・魂の入り方に天地の差が生じます。例え全く同じ文言であったとしても、です。本プログラムでも効果的な参加機会をできるだけ多くつくることで、企業理念に対する当事者意識を高めます。

　お世話になっております。A社の○○です。
　●●（担当コンサルタント）さん、この度は誠に有難うございました。改めて我社の良さを再確認することができました。また、●●さんからスタッフ、会社に対してのお褒めの言葉は本当に有難く、励みになりました。この数か月間、理念について皆と話せたこと、決められたこと、そして共有できたこと、涙を流すスタッフもいましたが、おそらく私が一番感動しています。感無量です。
　しかし同時に、ここからが大変だとはっきり認識しています。この理念をもとに、自身も会社も律するところは律していくことになろうかと思います。今後の展開として事業、または現場ごとのミッションステートメント作りに取り掛かりたいと考えています。そのためには事業、現場を取り仕切れる中間層の育成と成長、おそらくここが今最大の課題だと思いますので、また改めてご相談させてください。
　いざ理念ができあがってみると、私が想像していた以上に、本当に大事なものなんだなと改めて驚いているところです。アイ・コンサルティング様、●●様とご縁をいただき、ご支援いただいたことに本当に感謝しています。これからどんどん変わります。関わっていく全ての方が、より元気に、より幸せになれる会社として成長してまいりますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い致します。●●さん、私はもう少し強くなります。そしてこの会社をもっと強く、良い会社にします。ご指導よろしくお願い致します。

　昨日まで本当にありがとうございました。
　今振り返ってみると、私たちみんな、誰よりも熱い思いがあり、それにこだわってこだわって考え抜いて、そして認識をすり合わせていく行程の中、これを形（言葉）にするときに発生する微妙なズレやノイズ、誤解（●●（担当コンサルタント）さんが当初おっしゃっていたことですね）、これを生まないようにするのが一番頭を使ったかもしれません。妥協しそうになる心を食い止めたり。。。（苦笑）
　これからは呉越同舟でなく『同志同舟』で、一丸となってみんなで頑張っていきたいと思います。
　励みになる、そう言っていたスタッフがいたように、私たちもそれにふさわしい一員としてこれからも会社を盛り上げていきたいと思います。大変お世話になりました！ありがとうございました！！

　いつもお世話になっております。この度は企業理念の取りまとめにご協力くださり、本当にありがとうございました。
　中々まとまらない意見に、内心では一生決まらないのではと思っていましたが、無事に発表会まで実施できたのは、ひとえに●●（担当コンサルタント）さんが私たちの話を熱心に聞いて下さり、的確にアドバイスいただいたからだと思っています。ご支援いただいたのが●●さんで本当に良かったです。ありがとうございました。
　これからは取りまとめた企業理念を実現できるようにスタッフ全員で一丸となって会社を盛り上げていきたいと思います。また、ご協力をお願いすることもあるかと思いますが、その際はよろしくお願い致します。約5か月間本当にありがとうございました！

　いつもお世話になっております。この度は本当にありがとうございました！
　やっとスタートに立った所だと思います。理念発表会でスタッフの想いを強く感じられたので、その気持ちにしっかりと応えられるよう私たちも取り組んでいきます。また、発表会には欠席となってしまったスタッフも含めて同調ができるように説明、姿勢を示すことが大切だと感じています。今後も●●（担当コンサルタント）さんにはお世話になることが多々あると思いますが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。