アイ・コンサルティングは自信を持って紹介できる自慢の共創パートナー

お相手名:

コンパッソ税理士法人横浜青葉事務所 拠点長 畠山安定様

※この記事はcokiに掲載されたインタビュー記事を再掲したものです。

「我々のクライアント様を紹介したくなるし、我々が持っていない部分を補ってくれる存在です」。

コンパッソ税理士法人横浜青葉事務所(以下、青葉事務所)の拠点長である畠山安定さんは、株式会社アイ・コンサルティング(以下、アイ・コンサルティング)をこう表現します。

社会福祉法人に特化した青葉事務所はこれまで、中小企業を支えるアイ・コンサルティング、特に取締役の谷川宏樹さんとのつながりを深め、互いに支え合い、切磋琢磨する関係を構築してこられました。

今後は社会福祉法人の経営者を対象にした勉強会を共同で実施するなど、さらに連携協力し、地域貢献に取り組んでいこうとしています。

今回は、コンパッソ税理士法人と強い絆で結ばれたアイ・コンサルティングや谷川さんに対する想い、その魅力などを伺いました。

 

コンパッソ税理士法人横浜青葉事務所の拠点長 畠山安定さん
コンパッソ税理士法人横浜青葉事務所の拠点長である畠山安定さん(画像提供:コンパッソ税理士法人)

 

 

介護保険法施行を機に社会福祉法人に特化

coki:

青葉事務所について教えてください。

 

畠山:

コンパッソ税理士法人は東京都が本社で、各拠点によって診療所や相続など得意分野はさまざまです。私たちの青葉事務所は、社会福祉法人のお客様に特化しております。

社会福祉法人に特化するようになったのは、平成12(2000)年に介護保険法が施行されたのがきっかけです。

施行されたのと同時期に社会福祉法人の会計の仕組みがガラッと変わり、福祉施設が会計事務所を必要とするようになりました。

それまで税理士事務所は、社会福祉法人の会計に精通していませんでした。しかし、我々はこの業界に参入するため、さまざまな勉強を重ねました。

現在も神奈川県内のクライアント様に毎月郵送している介護事業経営レポートは、当時から発行していましたし、こうした取り組みによって得意分野が確立され、少しずつ認知されていったのだと思います。

coki:

その介護事業経営レポートのコラムを担当しているアイ・コンサルティングの谷川さんからメッセージを預かっております。代読しますね。

>>>>谷川宏樹さんから畠山安定さんへ

コンパッソさんとは社会福祉法人和みの会の監事を私が引き受けたことが出会いのきっかけです。

私自身、中小企業診断士の資格を持っているのである程度の会計知識はあるものの、社会福祉法人の会計は一般企業とは異なるのでわからない部分も多々ありました。

そこで和みの園の木内施設長に、和みの会の会計を担当しているコンパッソさんをご紹介頂いたのです。コンパッソさんは社会福祉法人に特化した会計事務所ですので、プロ中のプロです。

そんなプロフェッショナルから社会福祉法人会計をマンツーマンでみっちりと教えていただけることになり、そんな中で関係も築かれていき、自分達の仕事の話もするようになりました。

実は他にも共通のクライアントとお付き合いがあることが分かったりと、徐々に交流も増えていきました。

そのうち、コンパッソさんの事務所にもお邪魔するようになり、コンパッソさんが定期的にクライアントに発行している介護事業経営レポートに私の経営に関するコラムを書いてくれないかという依頼もいただきました。

私がコラムを書くことで少しでもコンパッソさんのクライアントの助けになればいいと思いましたし、そこからの縁でアイ・コンサルティングの仕事にもつながるといいですね、とも仰って頂き、記事を書くことになりました。

介護事業経営レポートはどちらかというと業界の動向や法改正の情報、会計目線での数字の状況などを中心に書かれているのですが、そこにプラスアルファのコラムとして「良い人材が集まる施設」みたいな形で特に人材・組織面の内容を書かせていただいています。

私がこのレポートに書かせていただいたのが令和3年の1月からなのでもう2年近くになります。

大変嬉しいことに、私の書いたコラムを楽しみにしてくれている方もいらっしゃるそうで、人材育成に課題を持っているというクライアントを紹介いただいて具体的な仕事になったこともあります。

僭越ながら、コンパッソさんのレポートにコラムを書かせていただいたことで微力ながらも私のコラムを読むコンパッソさんのクライアントの助けになっていて、私たちもお仕事をいただく機会になるといういい共創関係が築けていけていると思います。

また現在、コンパッソさんと共同講師で経営者向けの勉強会を企画することにもなっており、鋭意企画検討中です。

こういった形でまた新たな共創関係ができるので私としてはコンパッソさんには感謝の気持ちでいっぱいですし、おかげさまで新しいお客様との接点もできています。

これからも私の力を有効に活用してくれると嬉しいです。

 

coki:

メッセージを受けていかがですか?

 

畠山:

いろいろお褒めいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

谷川さんは引き出しが多く、お互いの共通認識につながるような情報を常に持ってらっしゃる方です。一緒にいると本当に時間が経つのを忘れるぐらい楽しい時間を過ごせます。

経営コンサルティングの方に対して、圧が強かったり同調を求めたりする人というイメージを抱いていたのですが、谷川さんは真逆でした。聞き上手ですし非常に話しやすい方です。

介護事業経営レポートのコラムに関しては、谷川さんに我々の足りない部分を補って頂いており、大変感謝しております。

クライアント様を訪問すると、人手不足や人材育成に関する悩み、相談をいただく機会が非常に多くあります。

ただ、我々のレポートは会計を切り口にしており、人手不足や人材育成に関して手薄な部分がありました。

これらの分野を谷川さんが補ってくれていますし、読者から「良かった」という声をいただいております。

 

さらなる協力、共創関係構築により地域貢献を目指す

アイ・コンサルティング谷川さんが執筆するコラムの抜粋
アイ・コンサルティング谷川さんが執筆するコラムの抜粋(画像提供:コンパッソ税理士法人)

 

coki:

アイ・コンサルティングはコンパッソ税理士法人の青葉事務所にとってどういう存在ですか?

 

畠山:

我々が持っていない部分を補っていただける存在です。

アイ・コンサルティングさんは、社会福祉法人に特化しているわけではないですが、今後も我々のクライアント様を紹介したいですし、紹介すれば何一つ嫌な顔せずに快く引き受けてくださいます。

我々が神奈川県内の社会福祉法人様に対して会計の側面からサポートすることが地域への貢献に繋がると思いますし、我々とアイ・コンサルティングさんが協力関係を築くことで、その効果がより高まると考えています。

   

coki:

アイ・コンサルティングのどんなところが魅力ですか?

   

畠山:

谷川さんの人柄です。他の方にも薦めたくなるほどです。おそらく、薦められてもどなたも嫌うことはないと思いますし、私と同じような感覚になっていただけると思います。

   

coki:

アイ・コンサルティングにどんなことを期待していますか?

    

畠山:

福祉業界は、人材流出などによって経営が厳しくなっている業界の一つです。

アイ・コンサルティングさんには、我々のお客様をサポートしていただき、それによって職員さんの満足度が高まり、経営が好転し、会計的な数値も良くなっていくことに期待しています。

介護事業経営レポートに寄稿していただくことによっては、購読されている方々とアイ・コンサルティングさんが繋がるきっかけになればと考えております。

   

coki:

共同で経営者向けの勉強会も始めるそうですね。

   

畠山:

我々の顧問先以外の社会福祉法人様にもご参加いただきたいです。

顧問先の社会福祉法人様には情報の共有や提供ができているのですが、レポートだけを読んで頂いている方々には、どうしても断片的な情報しかお伝えできていないからです。

また、令和5年度から谷川さんに1年間かけて、我々の事務所の将来の幹部候補を対象にした経営マネジメントの研修をやっていただくことになっております。

私も1年間かけて勉強できるので、非常に楽しみにしています。

◎企業概要

コンパッソ税理士法人

https://compasso.jp/

創業:1973年

法人設立:2004年4月

代表社員:内川清雄・若林昭子・黒田榮治

本社所在地:〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-10-5渋谷プレイス9F

コンパッソ税理士法人横浜青葉事務所所在地:〒225-0002神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-35-2インペリアルMビル206

拠点長:畠山安定