- アイ・コンサルティングの社員が、日々お客様と接する中で感じた、
地元湘南の経営に関する動向を、発信していきます。
- セルフマネジメント
- トップ美容師に学ぶ自己管理
【セルフマネジメントサイクルのハイスピード化】
昔と違って、美容師という職業にはたくさんの能力が求められます。
昔は競合が少なく、技術だけで勝負できた職人の世界でしたが、
今はチェーン店などのライバル店も増え、生き残るためには
様々な能力を身に付けていく必要性が出てきました。
技術力はもちろん、お客様のニーズを引き出す質問力、
お客様の髪や頭皮の悩みを解決するコンサルティング能力、
話題提供のための時事力、センスを磨く感性力など。
こうした中で、トップの美容師は様々な能力を
身に付けるために自己管理を行っています。
この自己管理、どのように行っているかというと
毎日の行動目標を設定して、その目標に対して行動が
きちんと行えたかどうかを随時振り返りをしています。
よくPDCA(計画・目標設定→実行→見直し→再行動)を
回す、といわれますが、これを忠実に実行しています。
一見普通のことのように思いますが、随時振り返り(見直し)を
しているということが重要で、かなり難しいことなのです。
勤務中でも気づいたことや失敗したこと、上手くいったこと
などをノートに書き留めて、行動目標の実行状況を
自分の中で管理しているのです。
この管理サイクル(目標設定→実行→振り返り→再行動)を
ハイスピードで回していることがトップの美容師を作り上げている、
といっても過言ではありません。
この管理サイクルを早く回すということは、それだけ成長速度が
早まり、さらに成長を実感できる回数が増えるということになり、
モチベーション管理においても非常に重要な要素になります。
人材育成において、経営者としてやらねばならないことのひとつは、
従業員各人に対して、セルフマネジメントの重要性を話し、
そのサイクルを早く回せるように関与していくことです。